外国人研究者招へい助成(公募)について
* 応募に際しては、事前に放影協 企画部にご相談ください。

 外国人研究者招へい助成事業の目的
 公益財団法人放射線影響協会(放影協)が実施する外国人研究者招へい助成事業は、我が国に招へいされる優れた外国人研究者に対して交付し、もって、我が国の科学技術の進展及び国民保健の増進に寄与することを目的としています。

 助成金交付の対象
 助成金交付の対象は、外国の大学、研究機関等において研究を実施している研究者で、我が国で開催される放射線影響に関する国際研究集会等に招へいされる優れた外国人研究者とします。

 助成の対象となる経費等
 助成の対象となる経費は、我が国で開催される放射線影響に関する国際研究集会等における外国人研究者の招へいに必要な旅費の費用(航空賃、宿泊費、日当等)として、助成1件あたりの助成金の額は、30万円を限度とします。
 なお、放影協は、我が国に招へい中の事故、疾病についての責任は負いません。

 応募の方法
 募集は、毎年3回、公募により行います。
 申請者は、様式「外国人研究者招へい助成金交付申請書」に必要事項を記入し、所属機関長(研究機関、大学においては所長、学部長等の部局長相当以上の長を含む。)の承諾を得て、 次表の期日までに原本一式PDFを電子メールで企画部あてに提出してください。その後速やかに原本一式紙文書を放影協理事長あてに郵送で提出してください。なお副所長、副学部長、主任教授等の職位の方の承諾は受付ません。

外国人研究者招へい予定日・期間 募集締め切り日
第1期(4~7月)
第2期(8~11月)
第3期(12~3月)
1月15日
5月15日
9月15日

 申請書は募集締切日必着とし、締切日が土日祝日に当たるときは、その日前において、その日に最も近い平日とします。

 外国人研究者招へい助成金交付申請の選考
 放影協の選考委員会の審議、理事会の承認により決定し、その結果を申請者に通知します。
なお、同一年度において、国際交流助成制度で既に交付を受けた申請者の申請案件は、同一年度においてまだ交付を受けていない申請者の申請案件に比して選考する際の優先順位が下がりますので予めご承知おき下さい。

 選考基準
 助成を受ける外国人研究者は次の要件を満たしていなければなりません。
  (1) 本外国人研究者招へい助成事業の目的に合致していること。
  (2) 本助成金交付の対象に合致していること。

 報 告
 申請者は、国際研究集会等終了後、速やかに報告書を放影協理事長に提出してください。

 お問い合わせ先
       〒101-0044
       東京都千代田区鍛冶町1丁目9番16号 丸石第2ビル5階
       公益財団法人 放射線影響協会 企画部
       電話 03-5295-1784