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調査研究海外派遣助成(公募)について |
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![]() 公益財団法人放射線影響協会(放影協)が実施する調査研究海外派遣助成事業は、放射線影響に関する調査研究のため海外の研究機関に派遣される研究者に対して旅費を交付し、もって、我が国の科学技術の進展及び国民保健の増進に寄与することを目的としています。 ![]() 大学及び研究機関等において放射線影響に関する研究を実施している研究者で、次の各号の資格を有する者とします。 (1) 大学卒業者又はこれと同等以上の学力を有する者 (2) 調査研究・討議等を行うに十分な語学力を有する者 (3) 受け入れ機関の承諾等を受けている者 (4) 健康状態が良好な者 ![]() 助成の対象となる経費は、調査研究のため海外研究機関への派遣に必要な旅費の費用(航空賃、宿泊費、日当等)として、 助成1件あたりの助成金の額は、30万円を限度とします。 なお、放影協は、海外派遣中の事故、疾病についての責任は負いません。 ![]() 募集は、毎年3回、公募により行います。 申請者は、様式「調査研究海外派遣助成金交付申請書」に必要事項を記入し、所属機関長(研究機関、大学においては所長、学部長等の部局長相当以上の長を含む。)の推薦を得て、 次表の期日までに原本一式PDFを電子メールで企画部あてに提出してください。その後速やかに原本一式紙文書を放影協理事長あてに郵送で提出してください。なお副所長、副学部長、主任教授等の職位の方の推薦は受付ません。 |
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申請書は募集締切日必着とし、締切日が土日祝日に当たるときは、その日前において、その日に最も近い平日とします。 申請書には、調査研究等の概要に加え受け入れ機関の承諾書も添付してください。なお、承諾書は後日提出でも構いません。 ![]() 放影協の選考委員会の審議、理事会の承認により決定し、その結果を申請者に通知します。 なお、同一年度において、国際交流助成制度で既に交付を受けた申請者の申請案件は、同一年度においてまだ交付を受けていない申請者の申請案件に比して選考する際の優先順位が下がりますので予めご承知おき下さい。 ![]() 助成研究者は次の要件を満たしていなければなりません。 (1) 調査研究海外派遣助成事業の目的に合致していること。 (2) 本応募資格に合致していること。 ![]() 助成研究者は帰国後速やかに出張報告書を放影協理事長に提出してください。 ![]() 〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町1丁目9番16号 丸石第2ビル5階 公益財団法人 放射線影響協会 企画部 電話 03-5295-1784 ![]() |